2018年9月14日金曜日

2018 年9月 復刊18号

総会後の NPO もやい〜発信と楽しさのお裾分け〜NPO もやい理事長 松山 毅

会員の皆様いかがお過ごしでしょうか。平成 30 年総会後初めての会報となります。総会の時は 私の体調不良あり、充分に会員や関係者の皆様とお話しできず中座してしまったことをお詫び申し 上げます。というより、年に一回の総会と懇親会を何より私自身楽しみにしておりますので、とて も残念でした。来年は、皆様とじっくり語り合い、飲み合いたいと存じますので、どうぞよろしく。

さて、総会の際にお話した通り、今年の活動目標は、NPO もやいから社会に向け発信をしてい くことです。法人発の催しや講演会などを行い、またわいわいていの利用者のみなさんは、今まで 以上に遠慮なく好きな場所に外出し、生活を楽しんでいただけるように支援していく、そんな一年 が始まっております。

別稿で報告があると存じますが、すでに具体的にいくつかのイベントが実施されております。 一つは、7 月に我々が主催した追悼と講演「やまゆり園と我が子のグループホーム生活」と題した イベントを開催し、やまゆり園事件の犠牲者への黙祷を捧げ、津久井やまゆり園元家族会の平野泰 史さんの講演をきき、そして色々な立場の方々のご意見をうかがうことができました。当初は人が 集まるかな?と心配しておりましたが、法人内外の皆様の協力の下、多くの参加者にお集まりいた だき、感謝申し上げます。今まであまり障害のある方々との関わりのなかった、私の知人も参加し て、‘だれもがともにあたりまえに’なっていない世の中の現状を認識し、啓発を受けたとのこと でした。今後も、やまゆり園事件などをテーマにしたイベントを開催しようと考えております。

もう一つは、もやいアート倶楽部の発足です。わいわいていの利用者と職員が中心となり、創作 活動し、オリジナルグッズの製作などを通じ世の中に発信していこうとしております。どんなアー トが生み出されるのか、今から大変楽しみです。講演会やアートクラブ、どちらも、今後とも多く の皆様の参加をお待ち申し上げます。

 ♪ 音楽イベント参加  まみのなつまつり ちゃんぷる祭り ♪

こちらが参加した音楽イベントもございました。「ちゃんぷる祭り」と「まみの夏祭り」です。 両方とも恒例のイベントですが、今年は特にわいわいていの皆さんは大活躍されたと思います。ちゃんぷる祭りにおいては、NPO もやい関係者を含むなまずバンドの演奏では、例年以上に盛り上がり、障害の有無に関係なく音楽を楽しむ姿を多くの人々に示すことができました。
 まみの夏祭りは、シンガー・ピアニストの石塚まみさんのライフワークで、バリアフリー
コンサートです。どんな人とも一緒に音楽を楽しめるはず、との彼女の思いが詰まった夏祭りですが、今年も NPO もやいは参加いたしました。
静かなピアノ曲の途中でなぜか、盛大に拍手をしてしまう人(我々の関係者ですが...)もいました
が、そんなことには全く意に介さず祭りは進み、わいわいていの皆さんは、夏祭りの中ののど自慢
大会に参加しました。

まみさんの演奏に合わせて歌を披露するはずが、なぜか踊りが主体になってしまいましたが、そ こは愛嬌、NPO もやいとわいわいていの魅力を参加した皆さんに振りまいておりました。その後 皆歌ったり踊ったり、夏祭りを満喫、また主催者のまみさんは、「今年一番の感動は、わいわいて いの皆さんののど自慢参加でした」といって喜んでくださいました。

年々感ずるのですが、わいわいていの皆さんは音楽イベントや祭りに参加するのが本当に好きな ようです。また、その自然に楽しむ姿を見て、他の人たちの楽しさも増大しています。楽しさを増 幅する力を私たちの仲間は持っているのです。わいわいていの利用者の皆さんが楽しめる限り、 色々なイベントに参加する支援を続けていきたいと思います。そのことで、楽しさのお裾分けを、 多くの人々にしていければ嬉しいなと思います。
短い期間に、非常に色々なイベントを催し参加してまいりました。お疲れになった方もおいで かもしれませんが、参加ご協力していただいた方々に感謝を申し上げます。そして、わいわいてい 利用者のみなさんもお付き合いくださり本当に有難うございます。今後とも楽しさのお裾分けをよ ろしくお願い申し上げます。



「もやいアート倶楽部」活動スタート!!
亀山 理恵子 お久しぶりです。わいわいていスタッフの亀山です。
久々の原稿依頼を頂き、書きたいことは色々思い浮かびますが、文章力が無いために どうしたらよいか書きあぐねておりました。 相変わらずご迷惑をおかけしております。拙い文面ではありますが、御一読頂ければ幸いです。
さて、この度「もやいアート倶楽部」という活動を立ち上げることになり、そのご報告となりま す。

そもそもどうしてアート倶楽部をスタートさせたかというと、これは単に私の「ふとやりたいな~」 という閃き、まぁ思いつきだけです。(笑)
そしてもやい広報の皆さんに相談したところ、満場一致(2 人)でご賛同いただき無事理事会でもご 承諾頂けたというわけです。 私にしてみれば思いつきがスルスルと通ってしまって、「すげぇ~!神の采配! I am Got!You 
are Got!」くらいに思ってます(笑)。

もともと私は絵やもの作りが好きで、一応美大にも行ってました。 私自身また絵を描いたり、そういうことを始めたいとも思っていましたし、以前からわい わいていの利用者皆さんの絵などを見てきましたが、とても個性的で面白いな~と感じて いて、何か作品として扱えないかと考えていました。 できれば彼らの作るアートを、「障がい者(この言葉好きじゃないけど伝えやすくするため使用し ます)の作品」としてではなく、一人のアーティストとして位置付けして世に出していきたいと思 っています。

7 月に第一回アート倶楽部を開催しました。 どうなる事やらやってみなわからん状態でしたが、結果とても面白いことになりました! 利用者皆さん其々に新しい才能の発見があったり、豊かな芸術性を感じました。 また、一緒に参加して下さった他の方々も、皆さん楽しく取り組んで下さり、その時間空間はとて も良いエネルギーを出せたのではないかと思っています。

 私が一番大事にしたいと思う事は、結果よりもどれだけ楽しめたか、いい気分で過ごせたかです。
そこだけ勝負!!
あとは楽しむ♪♪♪
自分って天才と思う!以上。

そしたら結果はあとからついてくる。という事を、言うなればホントにそうなるか?その実験を みんなでやってみたいわけなのです。(けっこう確信あります。) ですので日常のあれやこれやとやらなければいけないこと、皆さんいろいろ抱えているかと思いま すが、アート倶楽部の時間だけはちょっとだけそれらを置いといて、その時間を彼らのエネルギー に触れて、一緒にアートを楽しんでみてほしいと思います。 あ、そうそう、ゆくゆくはアトリエ構えてショップも出して、個展もやって、ブランド展開したい ですね~!
妄想だけが膨らみます(笑)。

まだまだ始めたばかりでどうなるのかわかりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 ご支援大歓迎です!!
上記イラストは、記念すべき第一回目のチラシです。
9 月 22 日(土)に第二回アート倶楽部を開催します。どなたさまもお気軽にお越しくだい! そこで完成した作品は、10月28日(日)「共生共走マラソン」で出品予定です。

別紙ご案内ぜひご覧ください♪今後の作品も乞うご期待!(編)



「ともにいきる」
             生い立ちをみつめ、これからをみつめる
娘 優子の誕生からのことIII
娘に障がいがあることは理解できたが「そんなはずではない」とどこかで思う気持ちも あった。夫婦で自閉症に関する本を読み漁り治るものなら治してあげたい一心であった。 「自閉症から生還した」という女性(米国人)の手記まで読んだが、今考えると自閉症で はなく ADHD ではないかと思われる内容であった。子どもは無邪気な笑顔を見せていたが、 親子ともども疲れ果てていた。
 娘が小学生になるのを機に現住所へ転居した。私の勤務先が五反田駅から徒歩圏なので
現在の所に決めたが、障がい者についての研究会か発表会か忘れたが終了後、障がい児を
かかえているが23区ではどこが先進的か聞いたところ品川区であること、その中でも中
延小は障がい児に優しいと聞き中延小に決めたが住宅がなかなか決まらず入学直前になっ
てようやく現在地に転居できた。入学前は普通クラスか障がい児クラス(中延小では3組
という)普通クラスなら親が付き添え、それはできないなどと教育委員会と何度かやり取
りしたが、普通クラスに入れてもお客さん扱いでは困ること、きちんと授業をしてほしい
ことなどからいろいろ葛藤もあったが障がい児クラスに入学する。入学後、中延小を薦め
てくれた方が中延小のK先生と知る。先生は普通クラスに入るものと思っていたようだ。
 この頃には多動で目を離すとすぐいなくなってしまうので一時も目を離せない。渋谷の
東急百貨店に私と二人で出かけた際に行方不明になった。階段が好きだから階段だろうと
見越し階段にむかい「ゆうちゃん」と声をかけると笑い声が聞こえるが、上階か下階かわ
からず随分時間をかけて探し回った。学校でも時々行方不明なっていたようで、体育館の
物置にいたり、屋上にいたり先生方を随分と慌てさせてようだ。多動は小学4・5年生頃
まで続いたが少しずつであるが落ち着いてきた。病院は月2回ほどのペースで小平まで通
っていたが、担当の医師が転勤になりそれを機に現在の「都立北療育園城南分園」に変え
た。言葉は相変わらずであったが、少しずつ獲得していった。50音で発音の練習や、漢
字を書いて裏にカナで読み方を書き、それをかるたのような要領で覚えさせた。書く方も
毎日の練習。妻はかなりのスパルタで毎日ノート2~3ページの読み書きの練習。高学年
になると足し算と引き算の計算もできるようになった。二次元の読み書き計算は獲得して
いったが、三次元となるとなかなか理解ができず掛け算や割り算は諦めざるをえない。
 読む方も音読みと訓読みの区別がつかなく、また読み方も複数ある場合その都度教える
しかないが本人も随分努力したかいがあり、凡その漢字は読めるし書けるようになった。
意味は具体的なものはある程度理解しているようだが、観念的なものは無理なようである。
自閉症児の特徴らしく目を合わせないので、話をする時には顔を見ながら話すように
躾けたつもりであるが、未だ目を合わし話すことができない。
辻 喜資



豊洲市場の都民見学会に行ってきました。
5月26日(土)、都の広報紙に募集があり、当選し、本人と確認できるものを持参の要で参加。 ○ゆりかもめ“市場前駅”
同駅は現時点で、乗降客の一番少ない駅の由。 ○見学者通路が出来て、施設は3ブロックに分かれていて、見学通路として7街区《水産卸売場 棟》、6街区《水産仲卸売場棟》5街区《青果棟》の順に廻った。 ○水産卸売場はセリ見学台があり、売場参加者と見学者とは全く分離されている。マグロの鮮度等 を見極める時の為、尻尾のカットした部分の色がよく分かる為、床面をやや緑色にしてある。 ○水産仲卸売場棟は加工パッケージ棟、冷蔵庫棟とあり、多くの仲卸店舗が並び、小売業者が、魚 屋等に対応。 ○問題となっている「千客万来施設」事業の土地は、市場前駅を挟んだ対角の2ヶ所が更地のまま の状態。
(下)豊洲市場内の概要図と(右)説明会のパンフレット
金森 好昭
説明(案内)は派遣と思われる若い女性で、タブレットを片手にそれを読みながらの説明。
問題の地下水管理システムについては、場所すら説明なく、都内11ある市場で、地下水管理シ ステムは豊洲のみ。
わたしたちの食におおきく関わる市場のおはなし。 いよいよ来月に開場。まだ更地の部分もあるとのこと(5 月説明会時)。9月17日新聞情報では築地の 1.7 倍の 広さで世界最大規模。5 階建て、運搬不安で、使いにく い!!駐車場も不足!と言うが。(編)



報告
品川 共に生きる取り組みから津久井やまゆり園事件を考える 7・22追悼と講演の集い
  「津久井やまゆり園とわが子のグループホーム生活」
  やまゆり園元家族会平野泰史さんをお呼びして
7 月 22 日、NPO もやい(グループホームわいわいてい)主催で、品川で共生共育を考える 団体グループの協力のもと、事件から 2 年を迎えて犠牲になられた方への追悼と記念講演を開催し ました。短い準備期間ではありましたが、70 名という多くの方の参加は、二年目という年月にか かわらずこの事件への関心の高さを表しています。
最初に NPO もやい理事長から,開催に至る経過と事件への見解、そして誰もがともに生きる地 域づくりこそがこのような悲惨な事件を二度と繰り返さないことにつながることが話され、全員で 19 名の犠牲者の方へ黙とうを捧げました。


~施設でのくらし 支援のありかたをめぐって~平野さんのお話し

    ひとりひとりのかかわりを大切に・・
続いて平野さんのお話に入りました。息子さんの和己さんは現在 28 歳。平成 26 年やまゆり園 に入所、週末はご家族が園を訪れ外出外泊をされていたとのこと。事件当時負傷は逃れたものの、 居室は使えず、体育館での生活になじめず、三浦しらとり園に移りましたが、外出もなく十分な支 援がないままパニックに陥ることもたびたびあり、やまゆり園へ戻ったとのことです。 平野さんはこの事件は「起こるべくして起きた事件」と何回も訴えます。やまゆり園での支援の在 り方が、犯人に大きな影響を与えたのではないかと投げかけます。事件後、建て替えのため移動し た芹が谷園での生活は、やまゆり園と同様、日中支援はわずか 1 時間、散歩、ドライブなどの内容、 それもたったの週 2 回。午後 3 時の入浴後パジャマに着替えてしまう、など。また平野さんが撮 られた和己さんの園でのスマホ映像も紹介され、エアコンなど物を置いても壊してしまうからと何 もない部屋にマットが一枚あるだけの和己さんの部屋、ディルームのテレビはつけられてはいるが 音はないまま、また職員が通り過ぎてもあいさつすら交わされない様子、一人一人の思いを大切に する支援とは程遠い園の様子が映し出されていました。衝撃的な映像ではありましたが、これはま た多くの入所施設の現状であることも事実です。
和己さんは 5 月 30 日付でやまゆり園を退所され、グループホーム生活に移行しています。その 様子は 7 月 21 日の NHK 番組「ともにいきる」で紹介されていました。支援者とともに手探りで これからの生活を共につくっていこうとする姿がとても印象的でした
続いて、障がい当事者の千田さんはご自分の生活を紹介しながら、綱渡りの介助支援の実情と、 運営にかかわっている二つのグループホームのお話しも盛り込まれ、困難はいつもあるが、元気に 一緒に生きていきたい、と話されました。続いて、移動の自由を取り戻す会鈴木敬冶さんは「車い すの自分が行動を起こすようになった動機は人との出会いにあった」ことを、地域で共に生きる会 からは「子供の時からみんな一緒に育つことが大切、大人になってともに生きることにつながる」、 NPO どりいみんぐからは「訪問介護の現況と問題点」を、だれとも事務局からは今年 22 回を迎える共生共走マラソンの取り組みを続けていること、また今回協力団体としてご参加の品川の障が い者福祉を考える会からは、品川区福祉行政の在り方への疑問など、それぞれ抱えている課題をア ピールしていただきました。

その後の会場討論では「事件についてわからないことがまだ多くあることがわかった、参加して よかった。」「介護の現場に働いている。今日の講演を聞いて一人ひとりのかかわりを大切にして いきたい」などの感想もありました。 最後に理事長より、この事件を風化させずに丁寧に解き明かしていく作業を続けていくことを確認 し、終会といたしました。猛暑にもかかわらず、多くの方に参加していただいたことに感謝したい と思います。
(報告 やまざき)



投稿

合言葉
(短歌を)詠うことは記憶する。TV「震災を詠む 2018」で、東日本大震災7年めの短歌に、 歌人永田和宏がそうコメントしていた。書くことも、然りだろう。その時をスルーしないことだか ら。まだ一字も書いていないのに、前号で投稿を申告したのは正解だったと思う。だがいよいよ書 く段になって、日常をどう書くか、定例の「スタッフ会議」の様子をどう捉えるか。うーん。
世界の障害当事者が集まり作成し、障害者権利条約は 2006 年に国連で採択されたという。そ の時の合言葉は、「私たちの事を私たち抜きに決めないで」。毎月第3土曜日、わいわいていの定 例の会議の度に、このことを感じている。
私(たち)はどうしてる?
テレビっ子の私、7月26日は、ハートネット TV「障害者殺傷事件から2年 福祉現場で働く

人たちの“本音”」を録画した。まさに、タイムリー、大ヒット。しんどい感を仲間と共有し、当 事者を含めたみんなで話し合うことの実践の映像が後半にあった。当事者の表情がまたいい。「み んながいる場所で決めましょう。みんなで話し合いましょう。スティグマ(負の烙印)は身近な人 から生まれるし、またそれからの解放も身近な人から始まる」。働く人たちの本音を語るこの場を 企画した熊谷さんがまとめた一言は、「民主化」だった。ストンと胸に落ちた。
わいわいていも知恵をしぼりあっているよ。
ほりみえこ


10月28日(日)「共生共走マラソン」
詳しくはチラシをご覧ください
秋のイベントも一緒に参加したいですね
快晴となりますように
「わいわいてい・アレコレ活動日誌」 激暑酷暑の夏を越え、秋の空気が訪れはじめました。 わいわいていメンバーは元気に過ごしております! たくさんのイベントにも参加できました♪ その模様は今号通信のなかにちりばめられています。 みんなのなかにどんな思い出ができたでしょうか。


寄せられたひとこと・メッセージ(5 月末)
総会おめでとうございます。松山理事長はじ め皆様の頑張りに頭を下げています。引き続 きよろしくお願いいたします。 (Bさん)
先日地域で だれにもやさしい地域社会を目指して 講座を開催しました。「強度行動障害」を持った娘 さんのお父さんの「僕が生きているうちにあの子を あの世におくってやりたい。」という言葉に胸が張 りさけそうでした。そういわせる社会をしっかり 見、ともに生きていける社会のあり方を、作り出し ていきたいと考えています。(Sさん)
いつもお知らせを頂きありがとうございま
す。最近私の持ち歌ができました。
「ちいさな世界」と
「アンパンマンのマーチ」です。
街中で歌っています。(Cさん)
大変、ごぶさたしています。いつも通信を送ってい
ただきありがとうございます。復刊17号、早速、
手元に届きました。
“落ち着いているって何だろう”普段、何も考えず
に何気なく使っている言葉で、事の本質からズレて
総会
しまう。相手(他者)のことを本当に理解するのは 難しいことなんだなあ、と考えさせられました。ま たこんな記事を載せていただくことを望みます。 (Oさん)
振込詐欺師に出逢い、警察より強制的に電話 番号を090-〇〇〇〇-〇〇〇〇に変えさせ られました・・・・(Iさん)
NPOもやいの皆さま:利用者のために常に
最善を尽くす姿勢に感銘を受け、引き続きこ
の事業を全力で支援したいと考えます。
(Lさん)
※総会の出欠席のお返事とともに送っていただいたメッセージをイニシャル表記で紹介させていただき ました、ありがとうございました。お便り、感想、投稿お待ちしています。
(あとがきとお知らせ)
今号は頂いた原稿がたくさんで、うれしい悲鳴である。予告の方もあったし、金森さんからは三つも 活動報告があり、迫っている豊洲市場のみ今回掲載することに。新聞紙上でも混乱を心配して載ってい る。残した記事は次号に乞うご期待。
松山理事長の総会報告を兼ねての、本年度の活動目標は積極的な発進と活動であると言う。特に、わ いわいていの皆さん自らの創作活動や楽しさのお裾分けという言葉で語られる力に注目!!
7 月から始まった「アート倶楽部活動」に皆さんも是非参加ください。9月 22 日、土曜日です。こ こから、ア-トの楽しみを感じるだけでなく、皆さん自らの才能を再発見する場に・・・。楽しむこと から生み出されると言う亀山さんの言葉を信じて、さあ、集まろう!
ところで、皆さん、優子さんご存知?お父さんが書いているシリ-ズは、涙ぐましい親子の努力と一 生懸命な生きざまです。とはいえ、優子さんの元気な行動に回りが振り回されながらも一緒に成長し、 一緒に笑って生きてきたんだな・・・と私は感じながら、毎回読むのを楽しみに待っています。一緒に、 優子さんの成長に関わっているような錯覚をもらいながら・・・。
品川の地域での今回の「やまゆり園」問題を通した、NPO もやい自身の取り組み(講演・討論)は、 初めての地域社会への主体的積極的な発信と言えよう。NPO として講演会を行うということが、わい わいていの皆さん、家族、スタッフにとって、現場の問題、関わり合いをどう豊かにしていくのか、今 後を期待するものである。(石川)



☆NPO もやい会員募集中☆
NPO もやいは障がいをもった方が地域の中であたりまえに生活できる場づくりを目指しています。 運営協力、地域イベントへの参加等、一緒に活動しませんか。
正会員:入会金 3000 円、年会費 12000 円 賛助会員(個人):年会費 3000 円 賛助会員(団体):会費 10000 円
銀行口座:みずほ銀行 馬込支店 口座番号(普)1790330 NPO もやい松山 郵便振替口座:0130-5-323241 特定非営利活動法人 エヌピーオーもやい この通信へのお問い合わせは〒140‐0015 東京都品川区西大井6-9-3

TEL /FAX 03‐5709‐5587 メール/moyai@west.cts.ne.jp
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